こんにちは!スタッフの橋口です!
今日は、アロマセラピー・エッセンシャルオイルの種類と
効能についてお話をさせていただきますね。
嗅覚を通して脳に伝わる信号は、体内の様々な機能をコントロールする
自律神経に作用し、心身に変化をもたらします。
心地よい香りが、心や体を穏やかに整えるのです。
アロマセラピーで使うエッセンシャルオイルは「精油」とも呼ばれる、
植物の葉・茎・根・花・果実などから芳香成分をギュッと濃縮して抽出した
揮発性のオイルです。
これは150kgのラベンダーから、わずか1kgしか採れません。
心身への作用も大きく、それだけにエッセンシャルオイルの品質は、
とても重要視されます。
では、そのエッセンシャルオイルの効能について、簡単にお話します 😛
●ユーカリ
呼吸器系の炎症やアレルギー反応を抑える働きをもつ「1.8シネオール」という
成分を多く含んでいます。
鼻の通りをよくし、殺菌消毒する働きもあると言われている為に、
これからの花粉の季節には大活躍です。
シャープで、清涼感がある香りです。
●ラベンダー
気分をリラックスさせ、疲労感をやわらげます。
免疫系の働きを高めると言われており、
そのパワーはヨーロッパでペストが大流行したとき、
ラベンダー畑で働く人たちは感染しなかったという逸話が残るほどです。
甘く澄んだ香りは、他のエッセンシャルオイルとも相性がよく人気があります。
●カモミール
ギリシャ語で「地面のリンゴ」という名の通り、フルーティーで心地よい香りです。
緊張やイライラを落ち着かせる作用があるので、欧州では
子供のかんしゃくや更年期の不調など民間療法に広く用いられています。
鼻や喉の粘膜のムズムズ感を鎮めます。
●ペパーミント
ミント特有の香りの成分「メントール」や「メントン」を含み、
古くから殺菌消毒に用いられてきました。
集中力を高めるほか、乗り物酔いの予防・虫除けなどに役立つことが知られ、
広く親しまれてきた香りです。
鼻水・鼻づまりによるムズムズした不快感をすっきりさせ、呼吸を楽にします。
●オレンジ
甘い香りで、誰からも好かれます。
オレンジの香りは心を明るくし、落ち込んだ気持ちを元気づけてくれます。
外国では子供がパーティーに行くのを嫌がっているとき、
ちょっと背中を押してあげる香りがオレンジなんだとか。
リラックスできて不眠も改善してくれます。
風邪などに加えて、花粉症が気がかりな季節になりました。
アイ眼科クリニックでは、待合室にはオレンジ、検査室にはラベンダーのオイルが
芳香されています。
アロマセラピーで少しでも気がかりをすっきりさせ、
リラックスしていただけるといいなと思っております 😳
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