こんにちは。スタッフの野村です。
今回はリラックス方法の一つ、「絵画を鑑賞する」という事について
紹介したいと思います。
絵画鑑賞というと難しく感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、絵を見て何らかの感情や想像力をかきたてられ、感動できれば
それで十分です。 美術館で本物に触れる体験はかけがえのないものですが、
お気に入りの画集を見たり、複製やポスターを身近に飾り、それを時々眺める
だけでも、癒しの効果を実感できます。
では、多くの人に愛されているという意味でポピュラーな、癒しの助けとなる
西洋の画家を紹介しますね。
農民や自然への愛情あふれる作品を多く残しました。素朴な庶民の生活情景、
季節感あふれる作品世界は、眺めているだけでほっとするようなぬくもりを感じます。
農家に生まれ、61年の生涯を貧困と病苦のなかで過ごしました。
しかし、美しい自然を背景に一生懸命生きる農民の姿を共感と愛情を持って
描いた作品群は、労働の尊さ、安らぎを感じさせます。
朝の光、夕暮れの光、雨にけむる風景、反射する水面など、自然の中に
存在する光と色を、独特の感性で再現した絵画を数多く描きました。
「睡蓮」は、画面全体に描かれた水面を、水と空気の境にある睡蓮を描くこと
で際立たせた傑作で、柔らかな色彩美ともあいまって、非常に人気の高い
作品です。
学生時代に美術の授業などで一度は作品に触れた事のある画家では
ないでしょうか。自分なりの「癒される絵画」「お気に入りの画家」を探してみるのも
おもしろいかもしれませんね。
ちなみに、私はモネの「睡蓮」に癒されています♪
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