こんにちは。スタッフの野村です。
視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚のいわゆる五感のうち、外界からの情報の
約8割以上は「視覚」から受け取っているといわれています。
今回は色を利用したリラックス空間の演出のお話をします。
私たちは毎日の生活を、いろいろな色に囲まれて送っています。
その色の数は無限大に存在するのですが、色には人の心理にはたらきかけ、
さまざまな感覚や感情を引き起こす力があるんです。
寒い、暖かい、気分が滅入る、気持ちが軽くなる・・・など。
例えば、和室を思い浮かべてみてください。
和室は目にかかる負担も少なく、優しい感じがしませんか?
落ち着く感じやリラックス度も高いのではないでしょうか。
和室は自然素材を生かしているのが特徴です。
その色使いを思い浮かべながらインテリアを選べば、
リラックスできる空間を生み出せます。
インテリアのほかにも、寝具や寝間着、部屋着などに、
視覚が安らぐ色を使うことでも、癒しを感じリラックスすることができます。
癒しの空間を演出する色選びの一番のポイントは、
「好みの色を取り入れる」ことです。
個人的に好きな色、好きな色のトーンなどがあれば、その色やトーンを
空間にアクセントとして取り入れてみてください。
模様替えや衣替えの参考にしていただけるとうれしいです。
ちなみに当院では、院長の好きなえんじ色を取り入れています。
院長にとってはクリニックが癒しの空間ですね。
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