こんにちは、
一宮市 アイ 眼科 クリニック
スタッフの関野です。
国府宮神社のお祭りが、一番冷え込むとこの辺りでは言われています。
体調管理には、お気をつけください。
私は、京都にあります、約5500坪の庭園の中にたたずむ
大山崎山荘(登録有形文化財)に行ってきましたので、
そのお話をさせていただきます。
ここは、大正から昭和初期に実業家、
加賀正太郎が別荘として自ら設計した、英国風の山荘です。
その後、加賀家の手を離れ、取り壊しの危機にあい、
アサヒビール株式会社が、京都府と大山崎町と協力して、
1996年アサヒビール大山崎山荘美術館としてよみがえりました。
バスを降り、トンネルをくぐり、庭園脇を上っていると、
木立に囲まれ、森林浴も楽しめます。
これが山荘です。
館内写真は禁止の為、パンフレットでご覧いただきます。
山荘の見どころ
1、玄関ホールのチューダーゴシック様式の太い無垢の梁。
2、応接間の龍山石の壁面と大理石の床。
3、後漢の画像石で飾る暖炉
4、テラスからは、温室に続く通路があり、
今は建築家、安藤忠雄による「夢の箱」展示室に通じています。
5、階段踊り場にはステンドグラスがはめ込まれ、荘厳な光が降り注ぎます。
2羽の鳥と唐草模様のランプシェードは、加賀夫妻の結婚を祝し、
アサヒビール初代社長、山本為三郎が贈ったものと言われています。
6、時期が終わってしまいましたが、
クリスマス企画で扉を開けても聞かせていただけ、
音の広がりの違いを体感できました。
中央にあるのが、大きなオルゴールです。
7、テラスからは、桂川、宇治川、木津川と男山をのぞむ雄大な眺望に目を奪われます。
日常を忘れ、友人の別荘に招かれた気分で1日、過ごしてみてはいかがでしょうか。
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